このブログは、沖縄移住という選択をした結果、「うまくいかなかった」現実と、そこからどう判断し直したかを記録した実録集です。
成功談ではなく、
判断を誤ったときに“どう立て直せるか”を
知りたい人のために書いています。
沖縄移住は「憧れ」で始められますが、「判断」で乗り切らなければ必ずどこかで詰まります。
持ち家、家族持ちの私が沖縄移住を経験し、本土への出戻りを選んだ過程では、 住宅ローン、引越し、仕事、教育、生活費 といった現実的な問題が次々に立ちはだかりました。
単なる理想論ではなく、 失敗・後悔・回避策 を含めた生の情報を、できるだけ具体的に記録しています。
このブログの対象読者さん
- ☑ 持ち家がある
- ☑ 家族がいる
- ☑ 大型犬がいる
- ☑ 今の仕事や環境を続けるのに限界を感じている
- ☑ 移住 or 逃げ道を考えている
- ☑ でも失敗したら取り返しがつかない
↑ このブログは、上記項目が2つ以上当てはまる方に向けて立ち上げました。
このブログで分かること
- 移住で「最初に詰むポイント」
- 失敗した判断を「精算可能な形」に戻す方法
- 実際に失ったお金と、回収した方法
- 出戻っても人生が終わらなかった理由
判断を誤らないための 5 STEP
以下では、沖縄移住と出戻りを経験した実体験をもとに、「住まい・仕事・教育・引越し・お金」の5つの観点から、判断に使える情報をSTEP形式で整理しています。
- STEP 1: 【住居・ローン】
最初に積むポイント
→ ダブルローン/売却保証/銀行交渉 - STEP 2: 【仕事】
仕事が切れた瞬間、終わる
→ 100社応募から掴んだ転職活動の実態 - STEP 3: 【教育・生活】
判断が効かなくなる生活条件
→ 教育格差/犬・住環境 - STEP 4: 【引越】
判断が一気に「数字」として確定する
→ 20万円トラブル/船便 - STEP 5: 【精算・出口】
失敗した判断を、回収する
→ 189万円/個人事業/還付
※ 気になるSTEPから読むこともできます。
「家が売れなかったら」「仕事が見つからなかったら」「移住後に後悔したら」――
そうした不安を、感情論ではなく具体的な判断材料で減らせる記事です。
移住を検討している方も、迷いの中にいる方も、必要なSTEPから読んでみてください。
STEP1:【住居・ローン】ダブルローンを回避する鉄則
移住の判断で、最初に詰まりやすいのが「住まい」と「ローン」です。
ここで判断が止まると、次の選択肢が一気に狭まります。
家は感情で決められますが、
ローンは数字でしか判断されません。
このズレが、後のすべての判断を不安定にします。
このSTEPでは、
「次の判断に進めなくなる状態」を避けるために、
私が実際に行った住居・ローンの判断と交渉を整理します。
持家がある状態で移住先でも家を購入する場合、最大の課題は「今の家が売れる前に次のローンが始まる」ダブルローンのリスクです 。
- 同時並行の鉄則: 物件探しと銀行探しは完全同時並行で行う必要があります。特に地方では「仮審査通過」が申し込みの条件になることが多いです 。
- 柔軟な銀行選び: 三井住友銀行、みずほ銀行、横浜銀行などは、既存ローンの完済期限に猶予をくれるなど、個別の相談に乗ってくれました 。
- 売却保証の活用: 私たちは「東急リバブルの売却保証」を利用し、期限内に売れなかった場合の買取額を確定させることで、安心して移住に踏み切ることができました 。
ダブルローンを回避せよ!沖縄移住を支えた「売却保証」と「住宅ローン」の全戦略
→ STEP1【住居・ローン】ダブルローンを回避せよ!沖縄移住を支えた「売却保証」と「住宅ローン」の全戦略
実録:横浜銀行vsSMBC!二重ローンを回避する「元金据置」交渉の全戦略
SPTEP1 実録:横浜銀行vsSMBC!二重ローンを回避する「元金据置」交渉の全戦略
実録:沖縄には「売却保証」がない。デフォルト寸前の絶望から救われた「残り5日」の奇跡
STEP1 実録:沖縄には「売却保証」がない。デフォルト寸前の絶望から救われた「残り5日」の奇跡
→【近日公開】「家が売れない」焦りを解消!媒介契約を切り替えるべきタイミングの判断基準
→【近日公開】不動産一括査定サイトを3社使って分かった、担当者の「本気度」の見極め方
STEP2:【仕事】100社応募から掴んだ転職活動の実態
住まいの判断が成立しても、
仕事が途切れた瞬間にすべてが崩れます。
移住時は「何とかなる仕事」でも、
出戻り時には通用しませんでした。
このSTEPでは、
判断を止めないために必要だった
「仕事を切らさない現実的な方法」を、
100社応募という実体験からまとめています。
仕事が決まらなければ住居のローン審査も通りません。しかし、地方の仕事は都心に比べて求人数も給与も少ないのが現実です 。
- 移住時: Iターン歓迎の企業も多く、Web面接などを活用して比較的スムーズに決まりました 。
- 出戻り時: 逆に都心への再就職は難航し、結果的に100社以上に応募することになりました 。
- 活用ツール: 広範囲の求人を扱う「リクルートエージェント」などのエージェント活用が必須です 。
沖縄移住・出戻りからの再起。100社応募と転職エージェント併用戦略
→ STEP2【仕事】沖縄移住・出戻りからの再起。100社応募と転職エージェント併用戦略
→【近日公開】100社応募して見えた、40代・50代からの「離島・地方転職」の現実
STEP3:【教育・生活】地方の格差を補う環境構築術
仕事と住まいが決まっても、
生活が回らなければ判断は続きません。
特に、
教育と生活環境は「あとから修正しづらい判断」です。
このSTEPでは、
地方移住で見落としがちな
「判断を効かなくする生活条件」を、
実体験ベースで整理します。
移住先での「子供の進路」や「ペットとの暮らし」は、生活の質を左右する重要事項です 。
- 教育の格差: 地方は塾の選択肢が極端に少なく、中学受験対応の塾が送迎圏内に1軒しかないこともありました。都心レベルの教育を維持するには工夫が必要です 。
- 大型犬の壁: 大型犬がいると賃貸物件はほぼ見つかりません。これが「購入」を選ばざるを得なかった最大の理由です 。
地方移住で直面した「教育格差」のリアル。塾選びの選択肢ゼロから始めた環境構築術
→STEP3【教育・生活】地方移住で直面した「教育格差」のリアル。塾選びの選択肢ゼロから始めた環境構築術
STEP4:【引越】20万円トラブルを防ぐ長距離輸送の極意
引越は、これまでの判断が
一気に「数字」として表面化する瞬間です。
そして厄介なのは、
この「判断の精算」が、冷静に整理された形ではなく、
引越業者の見積もりや現場判断、
契約外の追加費用といった形で突然現れることです。
沖縄への引越は、通常の引越とは全く別物です。また、私たちはエアコンの脱着を巡り、追加で20万円近くを請求されるという大トラブルに見舞われました 。
- 複数見積もり: 遠距離・船便は業者によって金額差が激しいため、最低3社からの見積もりは必須です 。
- ペットへの配慮: 飛行機や船の移動はペットにとって大きなストレスです。受け入れ態勢が整ってからの合流など、最善の計画を立ててあげましょう 。
引越業者との20万円トラブル!離島への船便・ペット移動で後悔しないための注意点
→ STEP4【引越】引越業者との20万円トラブル!離島への船便・ペット移動で後悔しないための注意点
実録:警告!大手引越業者のエアコン工事で「20万円の追加請求」と「ガス回収不備」を招いた実態
STEP4 実録:警告!大手引越業者のエアコン工事で「20万円の追加請求」と「ガス回収不備」を招いた実態
実録:大型犬と沖縄移住、2500kmの過酷な移動。事前準備と「分身の術」が家族を守る
STEP4 実録:大型犬と沖縄移住、2500kmの過酷な移動。事前準備と「分身の術」が家族を守る
→【近日公開】沖縄移住の引越し相場は?私の実録・家族4人+犬の総額費用を公開
STEP5:【精算・出口】189万円を資産に変えるリカバリー出口戦略
このSTEPでは、移住と出戻りによって
すでに確定してしまった判断結果を、
どう「次の判断に使える形」へ戻すかを整理します。
移住・住み替えには多額のコストがかかります。特に盲点となるのが、住宅ローン契約に伴う「銀行への諸費用」です。私は本土への出戻り時、物件価格とは別に 1,894,630円 もの諸費用を支払いました。
「出しっぱなし」で終わらせない出口戦略
- 諸費用の可視化:融資手数料や火災保険料など、移住後に消えていく現金の正体を1円単位で把握する。
- 開業費としての計上:移動を機に副業(ブログ等)を開始し、PC代(28万円)やエアコン(15万円)などの諸費用を「開業費」として正しく申告する。
- 所得税の還付:事業赤字(△162万円)を会社員の所得と損益通算し、支払った税金を取り戻す。
判断のズレと修正を繰り返す中でたどり着いた、
「人生を壊さずに戻るための精算方法」を具体的に公開します。
沖縄出戻り移住の初期費用を1円単位で公開!189万円の諸費用を「資産」に変える出口戦略
→ STEP5【精算・出口】沖縄出戻り移住の初期費用を1円単位で公開!189万円の諸費用を「資産」に変える出口戦略 を読む
書籍紹介
このブログでは「判断」を切り分けて記録しています。
書籍では、そもそもなぜ沖縄移住して出戻ったのかという、ブログでは書ききれなかった背景や、
判断の迷いと感情を、時系列でまとめました。
「成功談」ではなく、
正解を選ばなかった人生を、後悔せずに引き受けるまでの記録です。
▶︎ Kindle書籍
『トイレで始めた2500kmの逃避行:パワハラから逃げ、家族で沖縄移住し、そして戻ってきた僕が“正解を選ばなかった人生”を後悔していない理由』
最後に
このサイトは、
正解を選ぶための場所ではありません。
判断を誤ったあとでも、
人生を壊さずに「次の判断へ戻る」ための記録です。
同じ立場の方が、
立ち止まったときに冷静さを取り戻せる材料として、
役に立てば幸いです。
この記事に共感した、あるいは似た状況に直面している方へ
「正解を示す」のではなく、
あなたの立場で私がどう考えるかを
文章でお渡しするサービスを提供しています。









